コミュニティマーケティングとは

インターネットやweb上で簡単にお店に行くことなく買い物や決算ができてしまう現状で再注目されているのがコミュニティマーケティングです。コミュニティマーケティングは以前から行われているマーケティング手法でしたが近年、様々な業種で応用され使われるようになってきました。

コミュニティマーケティングとは何?

コミュニティマーケティングとはコミュニティマーケティングの組みあわせの用語ですが、コミュニティにはいくつかの意味があります。

①地域社会・・・  一定の地域内で生活している人、地域感情を持ち合わせている人の集まり

②共同体    ・・・  嗜好や習慣などに共通する人の集まり

一般的なコミュニティの使い方としては①を思い浮かべる場合が多いかもしれませんが、企業が使うコミュニティマーケティングにおいては②の意味合いの場合が多いです。地方の自治体や企業においては①と②の戦略的な組み合わせが必要となるでしょう。そのコミュニティを使ったマーケティング(調査・販促〜販売)をコミュニティマーケティングと言います。

コミュニティマーケティングの核

②の共同体コミュニティを形成する上で必要なのが、核となる商品やサービス、価値になります。以前から行われている代表的なコミュニティマーケティングはミュージシャンやアイドルなどのファンクラブやスポーツチームのサポーターなどです。この場合の核はミュージシャンやアイドル、スポーツチームや選手となり、全国からその核に引き寄せられコミュニティを形成します。(スポーツチームは地域性もありますので①と②の効果的な組み合わせと言えます。)
企業などがコミニュティマーケティングを行う際には何をその核とするのかを明確に定義する必要があるでしょう。

コミュニティマーケティングの事例

クラフトビールの先駆者的存在「よなよなエール」を製造する「ヤッホーブルーイング」さんには「チームビールディング」というコミュニティがあります。ビールなどのアルコールを飲む「飲み会」を苦痛と感じる人が多くなってきているなか、「NO ハラスメント! MORE コミュニケーション!いい飲み会ができる人は、いいチームを作れる!」のコンセプトを掲げ、飲み会で先輩風などのハラスメントを行わない、楽しい飲み会が作れる人を育成するプロジェクトを立ち上げ、自社の核であるビールを使ったコミュニティマーケティングを行なっています。>チームビールディングサイト https://yonayonaale.com/teambeerding/

こういった企業の思いや商品に共感してくれるコミュニティを形成することで、市場調査の協力や新商品のリリースの際に、自主的に情報の拡散を行なってくれるなど、商品の購入はもとより、アンバサダー(広報大使)的な役割を担ってくれることも大きな強みになります。

コミュニティを作るためには

コミュニティを作るためには、ユーザーに共感してもらえる核の形成がまず必要になります。自社の強みを理解し、何が核となりうるのか考えましょう。その上で企画と情報発信が必要になります。人気ラーメン店のように勝手にコミュニティが出来上がる場合もありますが、それは まれ です。 情報を発信できる媒体(オウンドメディア、ブログ+SNS)をもち、発信が続けられる仕組み(企画、記事更新担当を社内におく or 外注)を作ります。情報発信やリアルのイベントの開催などを重ね、なるべく多くの人と関係性を深めコミュニティを構築していきます。

まとめ

コミュニティの形成はどこでもクリック1つで商品やサービスを購入できる現代にいて、「あえてその企業のものを買う」というファンを作る非常に重要な施策です。ただし、企業側のエゴが前面に出てしまうと逆効果になる場合もあります。企業にとってもユーザーにとっても価値のあるコミュニティを作るためには鮮度のある情報の発信や企画が非常に重要になります。

 

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